3Kの舗道会社

の舗装会社

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主軸の業務

太陽舗道は建設業のなかでも、アスファルト舗装を中心とした会社です。道路をつくる、工場敷地内の地面にできた穴を直すなどの作業も弊社の仕事です。快適に車が通行できるように、安全に歩行者が通行できるように、安心・安全のインフラ整備の仕事としての使命を担っています。
弊社では、舗装工事以外にも土木工事・外構工事を行なっていますが、売上げの99%はアスファルト舗装に関係する業務です。残りの1%に、舗装に付随する側溝をつくる仕事などが当てはまります。

太陽舗道の強み

一般的な経営資源として「人・もの・金」と言われていますが、お金はあとからついてくると捉え、太陽舗道の強みには「人・もの・知識」の3つを挙げています。

「人」は、人材。20代、30代の若手からベテランまで、ある程度幅広い年代の配置を目指しています。同年代の先輩社員がいると、新入社員も安心です。またベテラン社員から技術を学べる環境もあります。現在20代の若手が5人。そのうち、2名が直接雇用している、ベトナム人従業員です。

「もの」は、機械、重機。ユンボやフィニッシャー、ローラーなど、自社で保有する機械が充実していることが強みです。

「知識」は、舗装技術を追求するための能力。ハード面を機械とするならば、ソフト面は、パソコンや使用ソフトの操作・知識です。また、舗装に関する根本的な考え方が大きく変わったわけではありませんが、技術は別です。
舗装業界にも新技術が次々と生まれていることもあり、弊社では、ICT建設機械や新しい測量機などの導入や新材料のアスファルトの使用にも積極的です。時代に取り残されないよう、将来を考え、新しいことに取り組む姿勢は、弊社の大きな強みです。

舗装会社の業界で
今後求められること

働き方改革への対応です。

建設業は、受注生産が基本です。また、商品のように前倒しで製造することができず、天気にも左右されます。毎日、パズルのように工程管理をして複数の現場を組み合わせながら、お客さんのニーズに応えてきました。

しかし、2024年になれば、建設業もこれまで猶予されていた時間外労働上限規制が適用されます。労働時間を制限しつつ、お客さんのニーズに応える。この両立ができるのかどうかが、業界の課題です。

ちなみに太陽舗道は、週40時間労働です。繁忙期と閑散期を考慮したうえで、それぞれ休日数が変わる1年単位の変形労働時間制を取り入れています。

太陽舗道の今後の方針

弊社は、2023年に創立50周年の節目を迎えました。太陽舗道は、建設業のなかでは珍しく、世襲企業ではありません。私は4代目の社長ですが、これまで4代とも、社員が株の譲渡で会社を引き継いでいます。

私が社長に就任し、現在14年目を迎えました。5年後、10年後も会社を継続していなければいけないとの使命感を持ち、業務にあたっています。

この先も、私は太陽舗道を、アスファルト、舗装専業の会社として継続したいと考えています。魅力のある会社には、人が集まるものです。協力業者さん、エンドユーザーさん、すべてが集まる。そんないい会社を目指しています。